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北朝鮮とロシア、同時に「兵器取引」否定…今度は軍服と軍靴の輸出疑惑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.11.08 16:56
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北朝鮮とロシアが、米国が提起した兵器取引説に対して「兵器取引をしたことがなく、計画もない」と声をそろえて否定した。

外交界では北朝鮮がウクライナ戦争で発生した陣営間対決状況を好機とみてロシアに密着することで韓半島(朝鮮半島)で新冷戦の構図を強化させ、これを通じて制裁局面を突破しようとする試みという分析が出ている。

 
北朝鮮国防省は8日に国営メディアを通じて発表した談話で「われわれは、ロシアと『兵器取引』をしたことがなく、今後もそのような計画がないということを今一度明らかにする」と強調した。

ロシアも北朝鮮と同じ立場を出した。ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、在北朝鮮ロシア大使館は前日、北朝鮮が秘密裏にロシアに砲弾を供給しているという米国の主張に対し「最初から最後まで事実ではない虚偽」と反論した。これに先立ち、アレクサンドル・マツェゴラ駐北朝鮮ロシア大使も最近自国のメディアと行ったインタビューで「ロシアは北朝鮮から直接または仲介者を通じて兵器や弾薬を受け取っておらず、今後も受け取る計画はない」と話した。

こうした中、今度は北朝鮮がロシアから軍服の注文を受け生産しているという主張も提起された。RFAはこの日、平壌(ピョンヤン)の消息筋の話として「北朝鮮でロシアから生地を供給され軍服を製作する賃加工が行われている。生産されたロシア軍人の冬服は2日に再開された北朝鮮とロシアを結ぶ豆満江(トゥマンガン)~ハサン間の貨物列車で運送されるだろう」と報道した。

実際に在北朝鮮ロシア大使館は4日、自国メディアに「ロシア政府は北朝鮮から衣類や靴などを含む物品を持ってくることに関心がある」と明らかにしており、こうした主張を裏付けている。

繊維は対北朝鮮制裁まで石炭と鉱物と並ぶ北朝鮮の主要輸出品のひとつだった。国連安全保障理事会が2017年12月に採択した対北朝鮮制裁決議案2375号により北朝鮮の繊維輸出は全面禁止された状態だ。

こうした状況でも北朝鮮とロシアはロシアのハサン駅と北朝鮮の豆満江駅を行き来する列車の運行を2日に再開した。両国間の列車運行再開はコロナ禍を受け2020年初めに運行を中断してから約2年8カ月ぶりだ。米国の北朝鮮専門メディアであるNKニュースは衛星写真を通じて4日に機関車とその後につながる貨車3両が北朝鮮とロシアの国境に架かる鉄道用橋梁の豆満江「友情の橋」を移動する姿をとらえたと報道している。

このような気流に対し、一部では米国が北朝鮮の兵器販売疑惑を端緒に国連安保理次元で北朝鮮への圧力を強化しようとする動きに対し北朝鮮がロシアとの密着で対抗しようとしているとの見方も出ている。原州漢拏(ウォンジュ・ハンラ)大学のチョン・デジン教授は「北朝鮮は国際社会の制裁を突破するための案のひとつとして中国・ロシアとの密着を選択したとみられる。国連など国際舞台での米国に対する共同対応も中国・ロシアとの密着強化を通じて国連安保理が本来の機能をできないようにしようとする意図である可能性が大きい」と話した。

実際に北朝鮮は国連人権委員会で「西側諸国が人権問題を主権侵害と内政干渉の道具として悪用している」として人権問題などで中国と共同戦線を展開する一方、外務省声明などを通して自分たちの武力挑発は「正当防衛」という主張を続けている。

韓国政府も北朝鮮とロシアの兵器取引状況と対応などに鋭意注視している。外交部のイム・スソク報道官はこの日の定例会見で、「韓国政府はミサイル挑発威嚇にもかかわらず安保理が沈黙を守ることは北朝鮮のこうした不法な挑発を助長するとみている。安保理次元の団結された強力な対応意志が極めて重要であるという点に韓米日3カ国が立場をともにしている」と話した。

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    2022.11.08 16:56
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    豆満江河口の北朝鮮、中国、ロシアが国境を接する地域で中国側の防川展望台から見た朝ロ大橋の様子。左側にロシアのハサン駅、右側に北朝鮮の豆満江駅がある。[中央フォト]
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