주요 기사 바로가기

<大リーグ>二塁越えた大谷が一塁帰塁でアウト…「チェロンブス」走塁ミスとは

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.03.21 07:56
0
大谷翔平(30)がLAドジャースのデビュー戦でマルチ安打を放った。しかし「チェロンブス」を連想させる走塁ミスをした。

大谷は20日、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われたメジャーリーグ2024シーズン開幕戦のサンディエゴ・パドレス-LAドジャース戦に2番・指名打者で出場した。サンディエゴ先発のダルビッシュ有を相手に大谷は1回の最初の打席で内野ゴロに倒れた。しかし2打席目にはダルビッシュの高めのシンカーを弾き返し、弾丸のように飛んだボールは右翼手フェルナンド・タティス・ジュニアの前に落ちた。ドジャースのユニホームを着て打った最初のヒットだ。さらに二盗にも成功した。大谷は日本・米国通算100号盗塁。

 
5回の3打席目は遊撃手の位置にいた三塁手タイラー・ウェイドの好守備で二塁フォースアウトとなった。7回は投ゴロだった。8回の5打席目は4-2とリードした一死一、二塁の場面でレフト前ヒットを放った。二塁走者のギャビン・ラックスが生還し、ドジャース移籍後の初打点も挙げた。

しかしフレディ・フリーマンの打席では珍しい走塁ミスを犯した。フリーマンの打球が外野に飛んだが、右翼手に捕球された。二塁走者ムーキー・ベッツは安全に帰塁したが、全力で走って二塁を通過した大谷は二塁を踏まずに一塁に戻った。結局、一塁に返球されたボールが二塁に送球されてアウトになった。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督はビデオ判定を要求しようとしたが、撤回した。

この場面は2011年のKBO(韓国プロ野球)リーグで起きた事件を思い出させた。5月3日に釜山社稷(サジク)球場で行われたロッテ・ジャイアンツ-サムスン ライオンズ戦の2回一死一塁の場面で、サムスンの打者シン・ミョンチョルが右中間に打った際、走者チェ・テインは二塁を踏んで三塁に向かったが、また一塁に帰塁しようとした。しかし打球が下に落ちたことでまた走り出した。チェ・テインは二塁を踏まずに三塁に向かい、結局、二塁に送球されてアウトになった。これは新大陸を発見した「コロンブス」になぞらえて「チェロムブス事件」と呼ばれた。

その13年後、大谷が韓国で似たミスをした。幸い、チームが5-2で勝利したことで、大谷の走塁ミスは目立たなかった。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <大リーグ>二塁越えた大谷が一塁帰塁でアウト…「チェロンブス」走塁ミスとは

    2024.03.21 07:56
    뉴스 메뉴 보기
    ソウル高尺(コチョク)スカイドームで開かれたサンディエゴ・パドレスとのメジャーリーグ(MLB)ソウルシリーズ第1戦で8回表5打席目で1打点適時打を打つ大谷。[写真 共同取材団]
    TOP