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頭蓋骨に折れたのこぎりの刃を残し縫合…医師のあきれた弁解に憤り=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.21 12:57
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脳手術をする中で鉄製ののこぎりの刃が折れ頭蓋骨に刺さっているのに気付かずに縫合し、再手術で取り出す医療事故が起きた。

聯合ニュースが20日に伝えたところによると、仁川(インチョン)に住む60代の女性は3日に有名大学病院で4時間にわたり脳腫瘍手術を受けた。

 
女性は手術経過を確認するために翌日に磁気共鳴映像(MRI)撮影をした。しかしMRIが写らず、確認したところ女性の頭蓋骨にのこぎりの刃が刺さっていた。MRIは磁気共鳴を利用するが頭に金属製物質があったため正常稼動しなかったのだ。

女性は結局5日後にまともに回復していない状態で再び全身麻酔をして頭蓋骨から刃を取り出す手術を受けた。

女性の子どもは衰弱した母親が相次いで全身麻酔で2回にわたり頭部の手術を受けたとし悔しさを吐露した。

女性の子どもは「医師のミスのためにしなくても良い手術をすることになりとてもくやしくて腹が立つ。担当医師はミスを認めながらもよく起きることだと弁解してあきれた」と明らかにした。

続けて「患者に対して手術経過を説明する過程も不十分だ。病院はお金で補償するというがお金で解決されるものではないと考える」と話した。

病院側は現在、医療過失を認め補償協議を進めている。女性は幸い手術の経過が良く、現在まで運動と言語、認知能力などは正常に回復しているという。

病院関係者は「今回のことで心配をかけて申し訳ない。本院は今回の件に対し患者とその家族に事故を認め丁重に謝罪の言葉を伝えた」と明らかにした。

続けて「今回の件が速やかに円満に解決されるよう積極的に協議していく。今後も患者の早期快癒と安寧に向け病院でできるあらゆる努力を尽くしたい」とした。

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