「申台龍」マジックにかかったインドネシアサッカー…「魔法は今から」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.04.23 15:48
インドネシアサッカー代表の申台龍(シン・テヨン)監督がまたマジックを見せた。U-23(23歳以下)代表チームを率いて出場したU-3アジアカップで8強入りを果たした。
インドネシアは22日、カタール・ドーハのアブドゥラ・ビン・カリファスタジアムで行われたアジアカップグループリーグA組第3戦でヨルダンに4-1で勝利した。優勝候補のオーストラリアに1-0で勝利して今大会最大の番狂わせの主人公になったのに続き、2勝(1敗、勝ち点6)を挙げてカタール(2勝1分け、7点)に次ぐA組2位が決まった。インドネシアサッカー史で初めてアジアカップ本大会に進出したのに続き、勢いに乗って8強トーナメントに進出した。競技場のインドネシアファンはお祭りムードだった。4点目が入ってから試合が終了するまで観客は「シン・タイヨン」を連呼した。インドネシアメディアのスアラは「申台龍監督がカタール・ドーハをインドネシアサッカーの聖地にした」と紹介した。